【頭痛にお悩みの方】是非、ご相談下さい。東洋医学の真の治癒力にお任せ下さい!!※当院では予約制をとり、患者様一人ひとりをしっかり診ています。

生田駅徒歩3分の鍼灸院・至

各疾患について

最近の記事

中村 至行
院名
鍼灸院・至
院長名
中村 至行(ナカムラ ムネユキ)
院長プロフィール(経歴)
鍼灸学校卒業と同時に、はり師・きゅう師 国家資格取得
鍼灸院・鍼灸整骨院で8年勤務 
2014年10月に神奈川県川崎市の生田で独立開業
所属団体
古典鍼灸研究会(付脉学会)
日本内経医学会
院連絡先(予約用)
044-322-8779

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2024年2月

突発性難聴について

2015年12月25日

○突発性難聴とは

突発性難聴とは、ある日突然片耳の聴こえが悪くなることをいいます。

症状は、片耳の聴こえが悪くなる。耳鳴りなど雑音が入る。耳が詰まった感じがする。めまいや吐き気が起こるなど。

左右の耳から聴こえる音程がバラバラの為、気分が悪くなることもあります。

 

○原因

現代医学では、疲れやストレス、不規則な生活習慣が原因という説もありますが、未だはっきりとした科学的な原因は突き止められていません。

 

○治療法

一般的に耳鼻咽喉科で受けることになり、病院によっては入院することを勧めることがあります。

原因は不明なのですが、ステロイド薬やビタミン剤、血流を良くする薬などを服用することが多く、痛みの神経をブロックする為に星状神経節への神経ブロック注射や、高気圧酸素療法などをすることもあります。

早期治療が大切で、発症してから受診するまでの間が空けば空くほど、回復する可能性が低くなると言われています。

 

○伝統鍼灸医学では

『名方類証医書大全』(1467)という本には

「若疲労過度精気先虚於是乎風寒暑湿得以外入喜怒憂思得以内傷遂致聾聵耳鳴」

(もし、疲労度に過ぎ、精気まず是において虚す。風寒暑湿は以て外より入り得て、喜怒憂思は以て内を傷り得る。遂に聾聵(難聴)、耳鳴りを致す)

と記載されており、体の疲れがひどい状態で、風、冷え、熱、湿気などの外気が体に入り込むことや、喜び、怒り、憂い、思い悩むなど、感情に偏りが起こったりすることにより、難聴や耳鳴りが起こると記載されています。

当院で行っている脉診は、これらの状態を把握することのできる伝統鍼灸医学が誇る診断方法です。

これらの原因を脉診で突き止め、原因に相性の良いツボを選び、鍼やお灸で治療していきます。

 

突発性難聴は早期治療が大切です。

突発性難聴でお困りでしたら、お早めにご相談ください。

 

突発性難聴

 

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鍼灸院・至
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住所:神奈川県川崎市多摩区生田8-8-9
光シャンブル生田1F
TEL:044-322-8779
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