寝違え、ぎっくり腰が増えてます。春の不調。
2016年03月16日
寒暖定まらぬ日々ですが、体調はいかがでしょうか。
明日からお彼岸ですね。日曜日は春分で、いよいよ桜が咲くのを迎える時期になりました。
そんな桜が咲くのが待ち遠しい時期なのですが、この頃は、寝違えや、ぎっくり腰などの急性の痛みや、めまい、風邪引き、頭痛などで来院される方が多い傾向があります。
では、なぜ体調が崩れやすいのでしょうか。
それは、冬型のカラダから夏型のカラダに変わる境目だからです。
人間のカラダは、体温を一定に保つため、環境に合わせて工夫がされています。
外界が暑くなれば、血管が拡張し、発汗が促され、外界が寒くなれば、体温を逃がさぬよう、血管が収縮し、代謝が促進され、体温が上昇します。
夏は血管が拡張するのに対し、冬は血管が収縮します。
気温が同じ20℃でも、夏に感じる20℃と、冬に感じる20℃では、感じ方が違いますよね。
夏の20℃は寒く感じ、冬の20℃だと暖かく感じると思います。
このように、自然の環境に合わせてカラダが変化していくのですが、春と秋は、気温が不安定の為、環境に対応できなくなり、誤作動を起こしやすくなります。
この誤作動が原因で自律神経が乱れ、風邪を引いたり、頭痛、めまい、寝違えや、ぎっくり腰などを起こすのです。
冷えは万病の元という言葉があります。
暖かくなってきたからといって、薄着や布団に入らずにうっかり寝てしまうと、体調を崩しかねないので、注意しましょう!
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鍼灸院・至
http://89-itaru.com
住所:神奈川県川崎市多摩区生田8-8-9
光シャンブル生田1F
TEL:044-322-8779
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