【頭痛にお悩みの方】是非、ご相談下さい。東洋医学の真の治癒力にお任せ下さい!!※当院では予約制をとり、患者様一人ひとりをしっかり診ています。

生田駅徒歩3分の鍼灸院・至

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中村 至行
院名
鍼灸院・至
院長名
中村 至行(ナカムラ ムネユキ)
院長プロフィール(経歴)
鍼灸学校卒業と同時に、はり師・きゅう師 国家資格取得
鍼灸院・鍼灸整骨院で8年勤務 
2014年10月に神奈川県川崎市の生田で独立開業
所属団体
古典鍼灸研究会(付脉学会)
日本内経医学会
院連絡先(予約用)
044-322-8779

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寝違え、ぎっくり腰が増えてます。春の不調。

2016年03月16日

寒暖定まらぬ日々ですが、体調はいかがでしょうか。

 

明日からお彼岸ですね。日曜日は春分で、いよいよ桜が咲くのを迎える時期になりました。

 

そんな桜が咲くのが待ち遠しい時期なのですが、この頃は、寝違えや、ぎっくり腰などの急性の痛みや、めまい、風邪引き、頭痛などで来院される方が多い傾向があります。

 

では、なぜ体調が崩れやすいのでしょうか。

 

それは、冬型のカラダから夏型のカラダに変わる境目だからです。

 

人間のカラダは、体温を一定に保つため、環境に合わせて工夫がされています。

 

外界が暑くなれば、血管が拡張し、発汗が促され、外界が寒くなれば、体温を逃がさぬよう、血管が収縮し、代謝が促進され、体温が上昇します。

 

夏は血管が拡張するのに対し、冬は血管が収縮します。

 

気温が同じ20℃でも、夏に感じる20℃と、冬に感じる20℃では、感じ方が違いますよね。

 

夏の20℃は寒く感じ、冬の20℃だと暖かく感じると思います。

 

このように、自然の環境に合わせてカラダが変化していくのですが、春と秋は、気温が不安定の為、環境に対応できなくなり、誤作動を起こしやすくなります。

 

この誤作動が原因で自律神経が乱れ、風邪を引いたり、頭痛、めまい、寝違えや、ぎっくり腰などを起こすのです。

 

冷えは万病の元という言葉があります。

 

暖かくなってきたからといって、薄着や布団に入らずにうっかり寝てしまうと、体調を崩しかねないので、注意しましょう!

 

川崎市多摩区 鍼灸

 

 

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鍼灸院・至
http://89-itaru.com
住所:神奈川県川崎市多摩区生田8-8-9
光シャンブル生田1F
TEL:044-322-8779
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