【頭痛にお悩みの方】是非、ご相談下さい。東洋医学の真の治癒力にお任せ下さい!!※当院では予約制をとり、患者様一人ひとりをしっかり診ています。

先日、患者様からビワの葉を頂きました。

 

 

 

頂いたのなら使うしかない！と、いうことで、現在ビワの葉を使ったお灸をサービスでしています。

 

ビワの葉を使ったお灸と聞いて、なぜ？と思う方がいらっしゃると思うので、ここで少しご説明致します。

 

 

ビワの葉灸は、古くから行われてきた灸法のひとつで、もぐさと肌の間にビワの葉を挟み、お灸をしていきます。

 

ビワの葉を挟むことにより、お灸の温熱効果と、ビワに含まれている薬効成分がカラダに浸透ししてきます。

 

漢方の名著『本草綱目』(1578年)によると、「和胃降気。清熱解暑毒。療脚気(胃を和し、気を下し、熱を清し、熱毒を解し、脚気を養ずる)」と記載されています。

 

臨床的には、肺の感染症による熱と咳を鎮め、喀血や衄血(鼻血)を治し、嘔吐や吃逆(しゃっくり)を抑え、また夏場の食欲不振を解消するとされています。

 

他には、ビワの葉にはアミグダリン(ビタミン１７)という成分が含まれており、このアミグダリンには、抗がん作用があるという報告もされているようです。

 

ビワの葉灸は、お灸の効果とビワの効果が同時に得られるので、何かお得な感じがしますよね。

 

 

ビワの葉は数に限りがございます。

 

興味がある方はお早めにご来院ください。