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生田駅徒歩3分の鍼灸院・至

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中村 至行
院名
鍼灸院・至
院長名
中村 至行(ナカムラ ムネユキ)
院長プロフィール(経歴)
鍼灸学校卒業と同時に、はり師・きゅう師 国家資格取得
鍼灸院・鍼灸整骨院で8年勤務 
2014年10月に神奈川県川崎市の生田で独立開業
所属団体
古典鍼灸研究会(付脉学会)
日本内経医学会
院連絡先(予約用)
044-322-8779

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2024年4月

2月14日は旧暦1月7日 七草粥

2016年02月14日

本日2月14日はバレンタインデー!ですが、旧暦ですと、1月7日になります。

1月7日といえば、七草粥の日です。

 

現代の日本では、正月に疲れた胃腸を整える為に、1月7日に七草粥を食べるという習慣がありますが、そもそも七草粥とは何なのかを今回は取り上げたいと思います。

 

 

○春の七草とは

 

芹(せり)

 

薺(なずな)

 

御行(ごぎょう)

 

繁縷(はこべら)

 

仏の座(ほとけのざ)

 

菘(すずな)

 

蘿蔔(すずしろ)

 

 

○七草粥の起源

 

七草粥の起源は中国で、唐の時代(西暦630年代ぐらい)のようです。

 

しかし、当時はまだお粥としてではなく、単に七草を食べることを推奨していただけのようです。

 

日本では、『日本歳事史』に七草のことが記載されているようです。

 

内容を簡単にまとめると。

 

・正月は少陽の月。

 

・少陽の数は七。

 

・七日は少陽の数。

 

・このことから正月の七種類の若菜を備えれば、春の気病、夏の疫病、秋の痢病、冬の黄病・に効果がある。

 

・また、人には三魂七魄という神霊があり、天に七曜と現じ地には七草となる。

 

・七草を摂取すれば、魂魄の気力を増して命が延びる。

 

これを見ると1月7日に七草粥を食べると、一年間病気をしないということがわかると思います。

 

2月14日はバレンタインデーでチョコレートを食べるのもいいですが、健康のために七草粥を食べるのもいいですね。

 

多摩区 鍼

 

 

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鍼灸院・至
http://89-itaru.com
住所:神奈川県川崎市多摩区生田8-8-9
光シャンブル生田1F
TEL:044-322-8779
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